退職後の国民健康保険と年金手続きについて

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国民健康保険と年金の手続きが終わりました。

持病持ちなので、これで一安心です。

国民健康保険の手続きについて

退職後は前の勤務先で加入していた健康保険の被保険者資格がなくなってしまいます。

病気や事故にあったら健康保険の適用が受けられずに高額な医療費を支払わないといけなくなるので、退職後すぐに手続きした方がいいと思います。

選択肢は3つです。

  • 任意継続健康保険
  • 国民健康保険
  • ご家族の健康保険(被扶養者)

わたしは今後のことを考えて国民健康保険を選択しました。

会社都合など退職理由によっては任意継続健康保険の方が保険料が高い場合もありますので、事前に確認しておいた方がいいかもしれません。  

当日、最寄り区役所の「国民健康保険担当窓口」に連絡を入れて必要書類を聞いてみたところ、「まずは手ぶらでお越しください」と言われたのでそのまま行くことに。

その日は国民健康保険の仮手続きに必要な書類を記入して終わりです。

本来ならば退職日の翌日から14日以内に手続きする必要があるのですが、元の職場から書類が届かなかったなど、遅れた理由が明確であればそのまま対応をしてくださいます。

実はわたしも書類の到着が遅くて、期限より1週間過ぎてました。

問題なく処理してくださいました。

記入した書類をもとに、2〜3日後に「国民健康保険証等交付通知書」が送られてきます。

それを持って、次の正式な手続きとなります。

必要な書類はこの4つです。

  • 健康保険資格喪失証明書(扶養家族の氏名・喪失日の記載も必要)
  • 保険料口座振替のためのキャッシュカード、又は通帳・お届け印
  • 離職票、又は雇用保険受給資格者証(ハローワークで頂いたもの)
  • 国民健康保険証等交付通知書(区役所から送られてきたもの)

*わたしは離職票を既に失業保険手続きの際に提出してしまったので、雇用保険受給資格者証を持って行きました。

窓口の方から説明を受けて、手続きに必要な書類に記入します。

会社都合による退職だと、保険料をかなり減額して頂くことができます。

(どれくらい安くなるかは自治体によって異なるそうです)

手続き完了後に、その場で保険証を受け取ります。

国民年金の手続きについて

担当の方から国民年金保険料の免除措置というものがあると説明を受けて、その場で免除申請を行いました。(審査があります)

再就職で収入が得られるようになったら後から追納できるみたいなので、わたしは一旦こちらで手続きしました。

今後のことが決まってない場合は精神的に楽になりますので、活用されてもいいかもしれません。

まとめ

以上が当日の流れです。

1時間ほどで全ての手続きが完了しました。

ハローワークも区役所も担当の方が本当に親切で、好感が持てます。

前職が接客業でしたので、ついつい見てしまいます(^^)

病気や事故にあったら大変なので、退職後は直ぐに手続きされることお勧めします‼︎

「失業保険の手続き(初回)について」

「失業保険手続き(2回目 雇用保険説明会)について」

「失業保険手続き(3回目 初回失業認定日)について」